【宮城県 角田市】ツーリングやサイクリングの休憩所にも最適な道の駅かくだは子連れにも優しかった。

以前から多かったのですが、2020年の新型コロナウィルスの流行を機に自転車を始める人が増えたのか、自転車やバイクで訪れる観光客が増えました。サイクリストの増加に伴い、仙台市から亘理町にわたる自転車・歩行者専用道路である仙台亘理自転車道線が2019年に新しく舗装され、またサイクルスタンドを設置する施設も増えました。みやぎ県南浜街道はサイクリストにも優しい町としても認知されつつあるのです。

そんな中で特におすすめしたい施設があります。

宮城県角田市「道の駅かくだ」です。海沿いではないのですが、山元インターからわずか10分ほどとアクセスが良く、観光客にも子連れ客にもサイクリストさんたちのも優しい施設です。

道の駅かくだ

住所:〒981-1504 宮城県角田市枝野北島81-1

電話番号:0224-61-2850

駐車場:大型8台・普通車130台

    バイクと自転車用の駐輪場完備

駐車料金:無料

開館時間                                        夏季時間(4月~10月) 直売所 / 9:00~17:30 フードコート / 11:00~15:00 (ラストオーダー 15:00)Kスポカフェ / 10:00~16:30
冬季時間(11月~3月) 直売所 / 9:00~17:00 フードコート / 11:00~15:00 (ラストオーダー 15:00) Kスポカフェ / 10:00~16:30
休館日:年中無休(12/31~1/1は休業)

直売所

新鮮な野菜や特産品、手作りの美味しいお惣菜やお菓子が並んでいます。角田市付近の亘理町や丸森町の特産品も置いています。

角田市といえば梅と秘伝豆がとても有名です。

毎年6月に開催される梅まつりでは、収穫したての大粒の青梅もとっても格安で手に入れることができます。祭りでは大勢のお客さんが押し寄せて、ほぼ完売してしまいます。加工品のジャムや梅酒ももちろん美味しいですが、自分で作ってみても、楽しいですよね。

秘伝豆は、ずんだをこよなく愛する宮城県民にとっても重要な枝豆の一種で、「甘さ、香り、実の張り、大きさ、味わいどれも素晴らしい」という意味を込めて、「秘伝」と名づけられたそうです。薄皮をとらずにきれいにずんだ加工できるのも特長のひとつです。
栽培が難しく、収穫時期は9月下旬のわずか1週間から10日ほど。生産量も少ないため、なかなか手に入らない「幻の枝豆」ともいわれており、販売時期には毎年長蛇の列ができるのです。毎年10月には角田ずんだ祭りも開催されます。


外売り場には1年中大量の野菜苗やお花の苗などが販売されており、天気のいい日には外の売り場にもたくさんの人が集まります。

また、たまご舎の小規模店舗が直売所の一角にあり、かわいらしいトッピングをほどこしたソフトクリームやスイーツ、たまご舎の美味しいお土産も購入できます。

フードコート

こちらのフードコートではラーメン、カレー、定食などのがっつりメニューや本格的なピザ窯で焼き上げるピザやパスタ、軽食やアイスも食べられます。

実はテレビ番組でも取り上げられた有名な味噌ラーメンを、こちらのフードコートで味わうことができるのです。2022年3月に閉店した宮城県角田市の人気ラーメン店「たら福」の店主さんが90食限定で定番のみそラーメンを販売しているのです。休日は特に多くの人が訪れるので、味わってみたい方は早目のご来店をお勧めします。

観光案内所

観光案内所の入り口にはゆるキャラのおふでちゃんがいます。

こちらの観光案内所ではパンフレットなどがたくさん置いてあり、角田市だけでなく周辺の地域の情報も知ることができます。

お絵描きロード

チョークでおとなりのどんぐりパークまでの道にお絵描きができます。チョークは案内所窓口で3本50円で販売しています。

24時間利用可能なトイレ

24時間利用可能のきれいなトイレがあります。女子トイレの中には着替えることができるフィッティングボードも設置されていました。トイレの横には授乳室もあるので、小さいお子さん連れの方でも安心して利用できます。

まとめ

紹介しきれないぐらいとにかく魅力がたくさんある道の駅かくだは、すぐ横には角田中央公園と運動場や体育館があり、イベントや運動教室などもよく開催されています。小さなお子さんから大人まで1日中遊んで、食べて、楽しめるので、ぜひ宮城県南エリアを訪れる際には立ち寄ってみてくださいね。

角田中央公園についての記事はこちらから↓

コメント

タイトルとURLをコピーしました