【宮城県白石市】蔵王きつね村の近くにある意外な穴場!川原子(かわらご)あじさいロードは梅雨のおでかけにおすすめ

梅雨の時期はじめじめしていて気分までもやもやとすっきりしませんよね。ぶるめいは低気圧だと頭痛がひどくてしんどいので6月は苦手です。そんな梅雨の時期に心を明るくほっこりとさせてくれる花が紫陽花(あじさい)ですよね。私も紫陽花は大好きです。

宮城県南部のあじさいの名所と言えば柴田町の船岡城址公園で毎年6月に開催されるしばた紫陽花祭りが有名です。

6月中はテレビ中継で連日お祭りの様子が放送されます。本当はしばた紫陽花祭り見に行きたいけど、子供たちはお花だけ見ててもすぐに飽きてしまうし、駐車場も混むし…

そんな悩みを抱えていたら、夫が白石市にある紫陽花の名所を教えてくれたので行ってきました。

川原子(かわらご)あじさいロード

見頃:6月中旬~7月中旬

住所:〒989-0232 宮城県白石市福岡長袋石淵                      ※Googleマップにあじさいロード住所として載っている情報は〒989-0231 宮城県白石市福岡八宮ですが、あじさいロードの案内の看板が出ている地点は上記の場所でした。

問い合わせ:お問い合わせ:0224-22-1321

                    

河原子(かわらご)あじさいの里駐車場

住所:〒989-0231 宮城県白石市福岡蔵本                        ※こちらは川原子ふれあいセンターの駐車場です。駐車場横もあじさい公園があり、無料で観覧できます。

公園入園料・駐車料金:無料

あじさいロード

県道254号線を蔵王方面へ走っていくと途中で分岐する地点があります。ここがあじさいロードのスタート地点となります。

目印は鎌先温泉や蔵王きつね村などの案内の看板たちです。

分岐を曲がるとあじさいロードの案内看板があります。小さいからわかりにくいかもしれません。

あじさいロードの案内看板

走っていくと緩やかな傾斜が続き、左右には満開のあじさいがさきみだれていました。私が訪れた6月末の週末でしたが、特に渋滞している様子もなかったのでのんびりと車を走らせながら紫陽花の楽しむことができました。

あじさいロードは全長8km、5000株のあじさいが咲いているそうです。すごい規模ですよね。

川原子あじさいの里

車をスタート地点から10分ほど走らせたあじさいロードの中間地点に河原子ふれあいセンターがあります。こちらにはあじさい公園があるので、こちらでは駐車場に車を停め歩きながらゆっくりとあじさいを鑑賞することができます。駐車場には約12台ほど車を停めることができます。

丘の上からの景色

あじさいはいちめん満開でした。白と水色のあじさいが多く、花も大ぶりでとても美しかったです。車の中から見るのとはまた違った良さが味わえますね。

公園の奥には鳥居があり神社のようになっていました。

川原子あじさいの里での注意点3つ

①虫よけ対策が必須 

こちらの公園は自然あふれる場所なので虫が多いです。ゆっくり鑑賞したい方は虫よけ対策を万全にしていった方が良さそうです。小さい虫がずっと顔の周りをぶんぶん飛んでいてちょっと嫌でした。

②トイレは済ませてから

今回は利用しなかったので中はみていないのですが、公園の屋外のトイレですし、トイレの建物はとても古そうな木でできた小さい小屋でした。見た目で子供は怖がってしまいそうなので、白石市内など近隣でトイレは済ませてきた方がよいと思います。

お手洗いと書いてあった建物

③匂いに注意

夫曰くどうやら近くに養豚場があるようで、その匂いが風向きによってはこちらの公園にすごく来るようで、長時間滞在するのは私は厳しかったです…。

あじさいはとってもきれいなんですが、とにかく臭かったです。小高い場所へ登っていくにつれて匂いがきつくなるので、においに敏感な方や気になる方は来園の際お気を付けください。

まとめ

白石市には有名な観光スポットや温泉がたくさんあり、子連れでの旅行もおすすめです。もし梅雨時期に訪れた際にはあじさいを見ながらドライブするのはいかがでしょうか。

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