【福島県 新地町】火力発電所の中にある無料施設わくわくランドに行ってみた

福島県新地町は宮城県との県境にある町です。新地町には相馬共同火力発電所という場所があって、環境保全対策や地域貢献活動を行っており、見学も可能な施設です。

実はこの施設の中に、子連れで楽しめる場所があるのです。

わくわくランド

(相馬共同火力発電所内)

画像:相馬共同火力発電所ホームページより引用


住所:〒979-2611 福島県相馬郡新地町駒ケ嶺字今神1番地1

電話番号:0244-62-2201(代)

入館料:無料。
ただし、多目的ホール・会議室・ふれあいキッチンの利用は入場時に施設使用規約及び施設使用申込書へ必要事項を記入する必要あり。施設見学は事前予約制

駐車場:第1・第2駐車場完備。

駐車料金:無料

開館時間:10:00〜16:00 


休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)・ 年末年始

車で来る人は正門の場所に注意

福島県道・宮城県道38号相馬亘理線沿いに正門があります。入り口の先に警備室が見えて、若干入るのを躊躇してしまいそうになりますが、そのまま入って大丈夫です。入って右側にわくわくランドの建物があり、建物の前に駐車場があります。入って左側には第2駐車場もあるので、混んでいても大丈夫です。

画像:相馬共同火力発電所ホームページより引用

エントランスホール

広々としたエントランスホールでひときわ目を引くのが、恐竜やアンモナイトの化石が描かれたボルダリングです。

下にクッションがあり安全なので小さい子でも簡単にできますが、お子さんがやるときには見守ってあげてくださいね。

入り口の受付の横には無料貸し出し用のおもちゃがあるので、エントランスホールのキッズスペースでおもちゃを借りて遊ぶことができます。

息子はおさかな釣りゲーム、娘はおままごとを借りて遊びました。このおさかな釣りゲームって昔からありますけど、子供好きですよね。

展示室

ここはエネルギーについて学びながら遊べるテーマパークです。発電所の仕組みについての映像をみたり、遊具で遊ぶこともできます。

子供たちが特にお気に入りだったのが音のなるスロープ。滑るたびに違う動物の鳴き声がします。

私が行った2023年2月時点では利用中止になっていたボールプールは5月から再開されていました。

なお展示室内では飲食禁止ですが、エントランスホールの指定場所でのみ飲食が許可されています。

屋外広場

屋外にはシーソーやジャングルジム、滑り台付きの遊具やピクニックも楽しめるパーゴラやテーブルがあります。

ボールなど屋外で使える遊具もエントランスで貸し出されています。もちろん遊具の持ち込みもできます。

その他館内施設

  • 無料で利用できる多目的ホールとキッチンがあり、各種講演会、地域のサークル活動やイベントなどに利用されています。
  • トイレは清潔で利用しやすかったです。多目的トイレもあります。
  • 授乳室もあるので赤ちゃん連れでも大丈夫。

まとめ

こちらの施設では、園芸・料理・手芸などのワークショップやヨガ教室などのイベントも毎月開催されていて、近隣住民が子連れで楽しく過ごせる施設として活用されています。

実際私たちが来館した際にも屋外で遊ぶ小学生の姿が多くみられました。

発電所としての役割を担いつつ、近隣住民が楽しめる場所としても利用されているとても素敵な場所でした。

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