福島県猪苗代町は日本で4番目に大きな湖である猪苗代湖が有名で、温泉やスキー場もある観光地です。ぶるめい家では福島会津旅行の際に、猪苗代町にある「猪苗代ハーブ園」に行ってみました。期間限定で人気のアンブレラスカイが開催されていたので、こんなに素敵な写真を撮ることが出来ました。
猪苗代ハーブ園とはリステル猪苗代のホテル前にあり「ハーブ園」「ハーブガーデン」「グリーンハウス」
猪苗代ハーブ園
住所:〒969-2696 福島県耶麻郡猪苗代町大字川桁リステルパーク
電話番号:0242-66-2233(代)
開園時間:平日 10:00~16:00 土・日・祝 10:00~17:00 ※最終入場20分前
営業期間:4月22日(土)~11月5日(日) ※定休日あり。詳しくは公式サイトを参照
休業日:毎月隔週2回木曜日
入園料金:大人450円・小学生300円・幼児無料
駐車場:あり(無料)200台
※3月半ば~4月はじめの期間(2023年度は3月18日~4月2日まででした)は売店の営業はなく、温室のみ入園可能
グリーンハウス(温室)
入り口を入ってすぐに、温室があります。温室にはハートの風船がふわふわ浮いていたり、顔はめなどの撮影スポットが満載。撮影グッズの貸し出しも行われていました。かなり写真撮影や映えを意識した施設の様です。
何か所か撮影スポットがあるので、子供たちは温室のあらゆるところで「写真撮って!」と言ってはしゃいでいました。
- ブーゲンビリア 東北最大級の規模を誇る。熱帯性の植物で、葉っぱのようなお花のような不思議な植物でした。
- アンブレラスカイ(不定期開催イベント) テレビでも放送され話題になったこちらのイベントは人気なようで、撮影のために列ができていました。色とりどりの傘が温室内の天井を覆っていてとてもきれいでした。
ハーブガーデン
ハーブガーデンにはラベンダー・ミント・カモマイルなど約400種類のハーブと季節ごとに様々な花が咲き誇り、広い園内を散策しながら楽しむことが出来ます。今回訪れたのは6月中旬でした。
- バラ(6月中旬~7月上旬)
- ポピー 6月上旬~6月下旬が見頃。摘み取り体験有り。ポピー畑にはかわいらしい撮影スポットもありました。
- ラベンダー 約30万本のラベンダーが咲いており、6月中旬~7月上旬が見頃。
摘み取り体験有り。
- 十二支の巨大彫刻
ハーブ園のところどころに何やら巨大な木でできた彫刻が点在しています。よく見るとそれぞれ十二支の生き物の形でした。これらはカナダ人の著名彫刻家、グレン・グリーンサイド氏が日本の干支をテーマに、高さ5mの巨木彫刻を毎年1体作る、12年計画のプロジェクトだそうです。 現在ではパワースポットになっています。
ぶるめい家のはそれぞれの生まれ年の干支の前で記念撮影してきました。
イベント
- 「雪見桜まつり」3月中旬~4月初旬に開催。松前桜など3種類の桜が楽しめます。
- 「ラベンダーフェスティバル」6月上旬~7月中旬に開催。見頃は7月半ばごろまでですが、花摘みができる時期は早めに終わるので注意が必要。
- 「ひまわり迷路」7月下旬~8月中旬に開催。背丈2mほどのひまわりの迷路はわくわくすること間違いなし。
- 「アンブレラスカイ」不定期開催。ライトアップすることもあります。
花摘み体験
- 菜の花 5月上旬~5月下旬
- カモマイル 6月上旬~6月中旬
- ポピー 6月上旬~7月上旬
- ラベンダー 6月中旬~7月中旬
- コスモス 9月上旬~10月下旬
料金は一律300円。ぶるめい家はラベンダーの花摘みを体験しましたが、直径4センチほどの筒に入るだけ入れていいとのことで、太っ腹だと思いました。ラベンダーは帰ってから乾燥させて、ポプリにしました。
まとめ
猪苗代ハーブ園があるホテルリステル猪苗代には、ハーブ園の他にも子連れが楽しめる様々なアクティビティがありました。春から秋にかけてはアスレチックが楽しめるツリーアドべンチャーやトランポリンやパークゴルフなど計20種類にも及び、冬はスキーなど雪が多いこちらの地域ならではのアクティビティが楽しめます。
ぜひ、また来てハーブ園以外にもアクティビティを楽しむためにホテルに宿泊してみたいなと思いました。
コメント