釣師防災緑地公園
住所:〒979-2702 福島県相馬郡新地町谷地小屋北畑11-1
電話番号:0244-62-2730
営業時間:9:30-17:30(4月~11月)
9:30-17:00(12月~3月)
休館日:火曜(祝日の場合は翌日)・年末年始の休館日12/29〜1/3
駐車場台数:579台
BBQ区画:10区画
オートキャンプ:15区画(うちAC付き9区画)
船の形の遊具「しんち丸の大ぼうけん」
「しんち丸の大ぼうけん」という名前のこちらの遊具は、船の形をしたコンビネーション遊具です。滑り台やネットやひみつの隠れ場所だけでなく、望遠鏡や船の操縦ハンドルなどもついており、子供心をわくわくさせる仕組みがいっぱいです。
山の傾斜を利用した巨大滑り台「マウンテンスライダー」
公園のちょうど中心にある存在感抜群の巨大滑り台。横には階段もあるので、小さい子はそちらから登ったほうが安全です。滑り台はスピードが出るのでスリル満点です。
マウンテンスライダーの裏側には「ひみつのぬけ穴」というドラ●もんのに出てくる空き地の土管を彷彿とさせる通路があります。とても狭いので大人が通るのはなかなか大変でした。秘密基地みたいで子供たちはわくわくするようです。
子供たちが夢中で飛び跳ねる「ぴょんぴょん山」
「ぴょんぴょん山」はぶるめい家の子供たちが1番大好きな遊具です。休みの日にどこの公園に行きたいかたずねるとよく「釣師の公園がいい」と言うのですが、1番の理由はこのぴょんぴょん山の存在だといっても過言ではないと思います。
ぴょんぴょん山のようなふわふわドームの遊具はいろんな公園にありますが、こちらはとにかく大きくて、弾力がすごいです。大きい子が飛び跳ねると、結構な高さまでジャンプできちゃうので、見てて怖ハラハラします。トランポリンのようによく跳ねることができるので、この遊具で遊んでいる間の子供たちは楽しすぎてずっと爆笑しています。
写真でこの躍動感伝わるでしょうか?
「にこにこカレイ」はにこにこ微笑むかわいいカレイのオブジェがある広場になっています。オフシーズンは立ち入り禁止になっているエリアなのですが・・・
夏になるとじゃぶじゃぶ池に大変身して、水遊びを楽しむことができます。10cmくらいの浅瀬なので小さいお子さんでも安心して楽しめますよ。プールはおむつが外れてないと遊べませんが、水遊び用のおむつを持参すれば大丈夫。
水遊びオムツは夏しか使わないので少量ずつ買うのがおすすめ。
パークセンター内について
パークセンター内には室内遊び場があったり、おもちゃやチョークなどの販売もしています。また、新しくてきれいなトイレもあります。外で遊んで疲れたら、休憩がてらぜひ寄ってみてください。パークセンター内の施設などを紹介します。
- SHINCHI LEMONADE STAND 10:00~16:30まで営業。オリジナルレモネード、新地町の特産を使用した限定レモネードなどが販売されています
- BBQサイトとオートキャンプ場の受付、キャンプ用品のレンタル 公園の横にはBBQサイトとオートキャンプ場があり、利用の際の受付や事前予約ができます。また、薪などの販売やテントや調理器具などのレンタルもしているので、食材だけ持ってくれば手ぶらで楽しめます。
- 室内遊び場 受付すれば室内遊び場でも遊ぶことができます。雨が降ってきても安心です。室内遊び場にはちょっとしたボルダリングや絵本やおままごとセットなどがあります。
まとめ
釣師地区は東日本大震災により、甚大な被害を受け、釣師地区には約160世帯が居住していましたが、大津波により、全流出してしまいました。公園内にある「想いの丘」は、津波の高さといわれる10メートルの高さがあり、慰霊碑、震災モニュメントなどがあり、見晴らしがとても良い場所ですが、この高さまで来たという津波の恐ろしさを感じました。
釣師(つるし)防災緑地公園は、まだまだ紹介しきれないくらい魅力いっぱいの公園です。新地駅前にはホテルとつるしの湯という温泉があり、そちらの日帰り入浴もぶるめい家はたまに利用させてもらっています。魅力がいっぱいの福島県新地町にある公園をご紹介しました。
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