【福島県会津若松市】大江戸温泉物語あいづ神指は日帰りでも宿泊でも子連れで楽しめる最強施設だった。

梅雨時期はじめじめした気分になりがちで嫌ですよね。夫の夏休みを利用して、ぶるめい家ではよく毎年6月ごろ近場へ旅行に出かけます。今回はずっと行きたかった福島県の会津へ行ってきました。そこで宿泊した旅館がおすすめなのでご紹介します。

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大江戸温泉物語あいづ神指

住所:〒965-0062 福島県会津若松市神指町北四合字東神指77-1

電話番号:0570-011ー260(予約受付ダイヤル)

アクセス

①車の場合

■会津若松I.Cより車で5分 

■会津若松駅より車で15分

画像:大江戸温泉物語あいづ神指公式ホームページより引用

駐車場:あり(無料)264台分

②電車の場合

2023年6月現在会津若松駅からの送迎バスは運休中なので、路線バスを利用することになります。会津若松駅から会津バス「坂下行き」に乗って「ふくしの家入り口」下車徒歩約5分です。

宿泊者はキッズパークで無料で遊べる

大江戸温泉物語あいづを今回宿泊先として選んだ一番の理由が、「宿泊者はキッズパークを無料で利用できるから」です。土日祝日限定で宿泊者は旅館内にあるキッズパークを1時間利用できます。しかも、今回泊まりに行った際、10:00~のオープンを待たずに9:00ごろから利用させてもらうことができました。

無料なのは60分のみなので、腕に受付で渡されたゴムバンドを全員付けて入場します。キッズパークの左側、遊具などがあるエリアは土足厳禁です。靴を入れるロッカーがキッズパークの右横にあるのでそちらに靴はしまいます。

キッズパーク

営業日:土、日、祝祭日、夏期 7/21~8/24
営業時間:10:00~17:00(最終受付16:30)
対象年齢:0~12歳
入場料金(60分・税込):子ども500円/保護者200円 (宿泊者は60分のみ無料)

3~4歳くらいの幼児~12歳向け

●ふわふわ滑り台

●大型コンビネーション遊具

●大型トランポリン

乳児~3歳くらいの幼児向け

●幼児用の滑り台

●ふわふわの大きな積み木

●ボールプール

●乳児用に区切られたスペース

 

有料の乗り物

●ボンバーカー※有料1回500円


●アンパンマンとトーマス※有料100円

日帰りでもかなり楽しめる

こちらの旅館では日帰り入浴と日帰りバイキングをやっていて、宿泊者でなくても楽しむことができます。実際常連さんのような方が朝早くから日帰り入浴を利用されている姿を多く目にしました。

日帰り客用の券売機

●日帰りバイキング                              

料金:大人1300円・小学生900円・幼児(3歳以上)500円・3歳未満無料・ドリンクバーも無料。レストランにはキューピーの瓶詰ベビーフードと子供用食器あり。

営業時間:ランチタイム:11:30~14:00(最終入場13:30)60分制限 毎日営業

     ディナータイム:17:30~20:00(最終入場19:30)60分制限 土・休日・特定日のみ営業

●日帰り入浴

こちらの温泉には露天風呂とサウナ、ジェットバス付きの寝湯とジャグジーがあります。これだけ豊富な設備が整っている割に、日帰り入浴の料金が安くて驚きました。

露天風呂に比べると、内湯の温度が若干高めで、子供には少し熱いと感じるかもしれません。4歳の娘と入浴しましたが、娘は露天風呂とジャグジーしか入りたがりませんでいた。ジャグジーと寝湯は子供だけでの利用は危険なので禁止されていました。

料金(全日):大人600円・小学生350円・3歳以上~小学生未満150円・3歳未満無料

営業時間:6:00~9:00(最終入館 8:00)、10:00~23:00(最終入館 22:00)

館内の施設が充実していて飽きない

大浴場施設の入り口の横には靴箱があり、靴を脱いで施設に入ります。大浴場があるエリアは基本的に素足で利用できるようでした。旅館の館内が「素足エリア」とそうではないエリアで分けられていて、宿泊者にとってはちょっとめんどくさかったです。

大浴場のある施設の入り口

入り口を入ったところにゲームコーナーがあり、右に進むと有料のマッサージ施術などをおこなうリラクゼーションサロンがありました。小さいですが占いをしてもらえるコーナーもありました。

息子が好きなマイクラがあったのでやりました。

リラクゼーションコーナーの横には漫画コーナーがあり、営業時間内(10:00~22:00)なら利用することができます。3400冊以上の漫画があります。私も利用したかったですが、子連れなので断念しました。

漫画コーナー

館内にはお酒やアイスクリーム、ソフトドリンクやたばこが売っている自動販売機が点在していますが、徒歩10分ほどのところにローソンがあるので、そちらを利用した方がよいと思います。自動販売機はかなり割高だったので。

Wifiについて

無料Wifiが利用できるエリアが限られていて、部屋ではまったくつながりませんでした。Wifiを使いたいときは1階のゲームコーナー付近のWifiコーナーを使うように言われましたが、そちらの場所へ行っても繋がりづらかったです。旅館でWifiが繋がりやすいと部屋での暇な時間に子供たちが退屈しないで済むので、助かりますよね。

バイキングについて

食事の写真はほとんど撮っていませんが、夕食のバイキングはよくある普通のメニューにプラスご当地らしいものが加わっていて、小鉢や漬物などの種類が多いのが面白かったです。

朝食のバイキングでは自分で「朝ラー」を作ることが出来るコーナーがあって、とても美味しい会津らしい醤油ラーメンでした。私が朝食バイキングで一番楽しかったのがこちらの旅館のオリジナルの「のっけ丼」でした。

12種類のグザイから好きなものを選んでオリジナルの丼を作ることが出来ます。海鮮系やつくだ煮など選ぶのがとても楽しかったです。

のっけ丼は12種類の食材から好きなものをのせられます。

まとめ

初めて家族で、大江戸温泉グループの旅館に宿泊しましたが、さすがだなと思うところがたくさんありました。エンターテイメント性に優れていて、宿泊者だけでなく訪れた人々へのおもてなしが充実していて、子供からお年寄りまで楽しませる工夫が満載でした。

子供が大きくなってきて、ぶるめい家の息子は大人と同じくらいの量の食事を平らげるので、宿選びにバイキングプランは必須になってきました。そんな中で今回こちらの旅館に宿泊し、バラエティに富んだメニューに家族みんなで大満足し、子供たちも旅館の中に遊べる場所があるということで大満足でした。

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