完全同居3年目の私が思う、同居のメリットとデメリット

同居について
ぶるめい<br>
ぶるめい

こんにちわ、ぶるめいです。私は夫に実家で義理の両親と同居しています。

同居してみて、よかったこと、助かってることが勿論たくさんあります。

同居って、様々なイメージがあると思います。親とうまくやっていけるのか、ご近所付き合いはどうなのかなど気になる子がたくさんありますよね。

関東からゆかりのない土地に来て義実家同居している私の目線から、同居のメリットとデメリットについてお伝えしたいと思います。

この記事はこんな人におすすめ。

・いつか同居する予定だけど、不安な人

・同居に対してあまりいいイメージがわかない人。

・同居してみたいけど、実際どうなのか知りたい人。

同居の種類

同居にもさまざまな種類があります。

代表的なのは次の4つだと思います。

種類特徴
完全型同居寝室以外のすべての生活空間を共有して生活する。
完全分離型同居
(二世帯同居)
玄関もお風呂もすべての生活空間を分けて生活する別のいわゆる二世帯住宅
一部共有型同居玄関や水回りなど一部の生活空間を共有して生活する。
敷地内同居同じ土地の中で子供の家と親の家がある。土地のみ共有。

敷地内同居以外は一つの建物を共有して生活します。

完全型同居のメリット・デメリット

わたし、ぶるめいはすべての生活空間を共有する完全型同居をしています。義理の父が一級建築士なので、義理の父が設計した家に現在住んでいます。この家の設計図を家の建設に着工する直前に、宮城に遊びに来た時見せてもらいました。

そこで驚愕しました。

ぶるめい
ぶるめい

寝室以外全部一緒じゃん…二世帯じゃないんだ…

同居と聞いて圧倒的に多くの人がイメージするのは完全分離型同居、いわゆる二世帯だと思います。私もそうでした。なので、新しくたつ家の設計図を初めて義父に見せられたときは正直ショックでした。どうしよう…やっていけるのか…不安で仕方ありませんでした。

ここでお伝えするメリットデメリットはあくまでも私の場合、完全同居の場合とします。

メリット

①自分の体調が悪い時や急用など、いざという時に子供を預けられる人がいると安心。

②面倒な家事を分担できるので、家事の負担が少ない。子供と向き合う時間を作りやすい。

③持ち家なので家賃がかからない。ただし、水道光熱費分は毎月一定額渡している。

④孤独な子育てで参ってしまいそうになる時に大人の話し相手がいると、気持ちが楽になる

夫婦で2人きりになる時間を作ることができる。子供を見てもらっている間にデートできる。

デメリット

①常に一人きりになれる空間がない。プライバシーはないに等しい。

②兄弟や親せきがよく遊びに来る。特にお盆や年末年始は家が人であふれかえってしまう。

③共用のため、キッチンを自由に使えない。義母が使っていない時間を見計らうので気を遣う。

④近所付き合いが多く、地区の行事や仕事が多い。

⑤共用空間が多く、インテリアを自由にいじることができない

メリットの中でも特に①は大きいです。自分と夫に何かあったときに見てくれる人がいる安心感に勝るメリットはないと思います。「子育ては孤育て」という言葉があるくらい、ワンオペで日々の育児や家事や仕事をこなす方々の暮らしぶりなどをよくSNSで見かけます。

一人で全部こなすなんて無理なのに、何とかやろうとして体を壊してしまったりする方もいると知りました。子供はかわいいですが、かわいいと思ってゆっくり子どもとかかわる時間すらないのがワンオペで頑張るお母さんやお父さんなのだと思います。

私はまだ長女が生まれる前、専業主婦をしていた頃から自分のキャパシティには限界を感じていました。移住と同居を決めた理由の一つも、私一人で子育てや家事をするのは無理だと感じたからです。以前書いたこちらの記事にその頃の詳細が少し書いてあります。

デメリットの中で大きいのは③ですね。⑤にも通じることなのですがキッチンの収納やインテリアを勝手にいじってしまうと義母にとっては不便になってしまうかもしれないのでなかなかいじれません。我が家で一番料理をするのは義母なので勝手なことはしづらいです。義母は優しいので文句を言ったりするような人ではないのですが、一緒に暮らしていく上ではやはり気を遣います。

まとめ

いかがでしょうか?もっと探せばメリットデメリットは出てきそうですし、家庭の事情によって変わってくると思います。でも私は個人的には完全型同居はあまりお勧めできないかなと感じます。今でも二世帯同居にあこがれています。やはりある程度のプライバシー空間を分ける工夫をすることは重要だと考えています。

子どもが小さいうちは圧倒的にメリットのほうが大きいので、私自身は同居してよかったと考えています。この記事がこれから同居を検討されている方の参考に少しでもなればうれしいです。同居関連の記事はまた書くと思います。

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