【宮城県亘理町】 3年ぶりの開催!!伊達なわたりまるごとフェアへ行ってみた。

こんにちわぶるめいです。

新型コロナウィルスの影響によって2020年から開催中止になっていた伊達なわたりまるごとフェアが2023年3月5日に開催されました!

伊達なわたりまるごとフェア

概要:●地場産品の展示・販売(イチゴ、生鮮野菜、魚介類、農水産加工品 ほか)

   ●イチゴの試食(限定2,000食)1日3回に分けて先着順。

   ●ほっきめしの試食(限定500食)

   ●お楽しみ大抽選会 

   ●ステージイベント(ライブ・マジック・クイズ等)

   ●企業や地元のキャラクターなどとの撮影会(わたりんとわたリーナ)

日程:毎年3月の第一日曜日開催が多い。時間は9:30~14:30

会場:亘理町役場本庁舎前駐車場 (宮城県亘理町字悠里1番地)

駐車場:会場の駐車場は本庁舎の建物の前ですが、本庁舎の東側に広くて、来場者がたくさんいても余裕で停められる駐車場があります。

久しぶりの開催ということで大変多くの方が来場されていて、9:30に会場に到着した時にはすでに会場が人で埋め尽くされていました。

会場で購入できるおすすめの特産品

・いちご  4パック入りで1200円とかで販売していました。この時期旬で真っ赤な美味しいイチゴが1パック当たり300円は破格です。亘理郡で

 大粒の果実とさわやかな甘さと果汁の多さが特徴で、酸味と甘味のバランスが良く、そのすっきりとした甘さには、大粒の果実にもかかわらず、ついつい「もう1個」と手を伸ばしてしまう魅力がある【もういっこ】ときれいな形と中まで赤い色、酸味と甘味のバランスが良くとても美味しい【にこにこべりー】が有名です。食べ比べしてみたい方はこちらから。

・ほっきめし  無料試食は500人分と狭き門なので、出店で購入してたべるのもおすすめ。

 ※ほっきめしとは生のホッキ貝を醤油ベースのタレで煮て、その煮汁で炊き込んだご飯の上にのせたもので、ホッキ漁が盛んな宮城県亘理郡にある山元町ならではの家庭料理の一つです。この家庭料理がお店で商品化され、現在では町を代表する郷土料理の一つとなっています。亘理郡の山元町と亘理町に展開するご当地レストランの「田園」では12~5月の間限定で食べることができます。

「お楽しみ大抽選会」は実は2つある

パンフレットやホームページには「お楽しみ大抽選会」としか記載がなかったので、詳細がわからなかったのですが、「お楽しみ抽選会」と「キッズコーナー抽選会」と2つの抽選会が存在することがわかりました。2つの抽選会の参加方法がパンフレットなどではわかりづらかったので解説します。

① お楽しみ抽選会(9:30から補助券の配布と抽選開始)

・会場の物販などのお買い上げ500円ごとにもらえる抽選補助券を4枚集め、抽選会場で補助券を係に見せて、くじを引く。補助券4枚で1回。

・500円未満の買い物では1枚も補助券がもらえないので注意が必要。ぶるめいは700円分しか買い物しないのになぜかサービスで2枚補助券をもらうことができた店舗もありました。

・4000本限定。亘理の特産品や出店の商品の無料商品引き換えなどが当たる。はずれはティッシュ。

② キッズコーナー抽選会(11:30からステージで抽選会開催)

・ステージのキッズコーナーイベント終了後に小学生以下のイベント観覧者に抽選補助券を配布。

・抽選券には1~300までの数字が書かれており、ステージ上で商品ごとに当たりの番号が発表されていく。

・商品は全部で20点ほど。ステージで自分の補助券の数字が読み上げられたら挙手して商品を受け取りに行く。

キッズコーナー抽選会の注意点

キッズコーナー抽選会に参加して大変だったのは長時間イベント会場から離れられないことでした。

キッズコーナーマジックショーの時間が10:40~11:00くらいで、抽選会の開始が11:30。混雑した会場では座ることなど当然できないので、立ち見で観覧しました。子供たちは「みえない~」と嘆くので、抱っこしたり肩車したりしました。

何とか子供たち2人が補助券をゲット。子供たちと一緒にひたすら補助券の番号が呼ばれることを期待しながら30~40分ほど頑張って参加していましたが、結果は残念なことに何も当たらず。4歳の娘には外でただ約1時間半立っているというのは苦行だったようで、めちゃくちゃ不機嫌になってしまいました。食べ物や飲み物用意しとけばよかったかな…。

小学生くらいのお子さんなら多少長くても我慢できますし、楽しく参加できるイベントだと思いますが、未就学児には長時間立ちっぱなしのイベントはきつかったようです。小さいお子さんがいるパパやママはベビーカーや折り畳みの小さめの椅子を持参して使用できたら楽なのですが、ステージ前が大変混雑していたので他の方への迷惑がかかるのでは?と気が引けてしまうと思います。

とってもわがままなのは重々承知ですが、小さいお子さんたちも楽しく参加できるように、来年以降開催の際はキッズコーナーイベントの時は子供が前のほうで優先的にマジックショーを見られるように座るエリアを分けてくれたらありがたいなとぶるめいは思ってしまいました。

消防車や救急車との記念撮影ができた

メイン会場とは道路1本挟んで反対側では亘理消防署さんのイベントがひっそりと開催されていました。実際に救急車の中に入って中を見ることができたり、かっこいい消防車と写真を撮ることができました。塗り絵コーナーや火事の煙を体験できるコーナーもありました。

将来の夢が消防士な息子は、写真撮影を笑顔で引き受けてくださる屈強な体の消防士さんたちを羨望のまなざしで見つめていました。

まとめ

新型コロナの流行前の2019年、まだ私は宮城に来て1か月で何もわからない状態でした。2019年3月にこの伊達なわたりまるごとフェアに参加したのは宮城の魅力が知りたくていろいろなイベントに参加したり、おいしいものを食べに行ったりしていた時期でした。その頃亘理町の庁舎は新庁舎を建設中だったため、仮庁舎でした。そのため祭りの開催場所も今回とは異なっていました。

2021年に大きくて立派な庁舎が完成し、今回3年ぶりに新庁舎でこのような大きなイベントが開催され、しかも大盛況でした。きっと運営の方々の喜びもひとしおだったのではないでしょうか。新型コロナの流行で縮小されたり中止されていたお祭りがこれからどんどん復活し、宮城の魅力を知る機会がこれからまだまだあるのだと思うと楽しみです。

宮城県亘理町で毎年3月開催予定の「伊達なわたりまるごとフェア」

まだ参加されたことのない方は、ぜひ参加してみてください。

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